メンテナンスのしやすさと「ランニングコスト」

「家」というのは、住む人の人生を豊かにするためにあるもの。
最近、「QOL」という言葉を新聞やニュースでしばしば見かけますが
「QOL」とは、quality of lifeの略語で、「生活の質」や「人生の質」といった意味。
おもに医療の分野で使われてきた言葉だそうです。

近年の医療では、単に「長生きすれば何でもよい」というのではなく
それぞれの人のQOLを高めることが必要と考えるようになっているそうです。

この考え方は、住まいにも同じように当てはまるのではないでしょうか。
満足できる家こそ、多くの人が求めているもの。
そのためには、メンテナンスもバランスよく考えてゆかねばなりません。

子供が大きくなり家族構成が変わったり
経年劣化で住まいの一部分を補修したりと
その時々で、家のメンテナンスが必要となりますが
メンテナンスしやすい家と、しにくい家では、かかるコストに大きく差がでます。

とくに、水廻りの配管は「集中させておくこと」が基本です。
水回り設備は、分散していると配管が長くなります。
長くなれば長くなるほど、不具合の出る可能性が高くなるからです。
キッチン、トイレ、お風呂、洗面所といった水回りの設備を
なるべく近い位置に配置するのが望ましいです。

和歌山県田辺市にある「株式会社 アイス」では
内装や水まわりリフォームを業務の中心として、建築施工に携わっています。

ながくお付き合いいただける会社を目指します。
長年の経験と知恵で、住まいのことに幅広くお応え出来るようになりました。
なんでもお気軽にお問い合わせください。

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